chiipuri’s diary

気の向くままにつづる日々のあれこれ

寄り道とか道草とかやっぱりいいよね

昨日ベランダで見たトカゲと、冷たい雨の夜に暗いベランダで見たハクビシンの話をしようと思ったけど、先に書いた話でいったん投稿することにした。ハクビシンっていつの話だろうと思ったら12月じゃないですか。え、あれから5か月ですか。自分にびっくり。うわぁ、そろそろまたひとつ年を取る時期です。ううう。

 

この春、中学に入学した娘。

音に敏感な娘は小6のころの休み時間の喧噪にけっこうなストレスを抱えていたらしく、

比較的静かな今のクラスには居心地のよさを感じているらしい。

今の中学校、隣の小学校の割合が9割を占めていて、ほぼアウェーな環境に身を置くことを母は大変案じていたが、これはうれしい誤算だった。

相変わらずマイペースに単独行動をしているらしく、休み時間は図書室が空いていたら通っているそうだ。どうやら一人一週間で2冊まで借りられるらしいが、しょっちゅう通っているからか、自分は4冊まで借りられるとのこと、司書の先生とお友達になったのかな??小学校のときより表情が柔らかくなった気がするのは本当にうれしいことです。

ちなみに小学校のときはクラスに3人ほど自分と似た、いつも一人で行動する子がいたらしい。

グループ、派閥というものができる小学校高学年ころになると、どこにも所属しない子が少し目立つようになる。それをさほど気にしない能動的ぼっちが複数いたことはそれほど意識はしなくともシンパシイはあっただろう。たまに話をするとぼっち同士通じるものがあったんだよねと。

今のクラスではそういうマイノリティは自分ひとりみたい、というが、それも特に気にせず。

群れるのもまたそれはそれで面倒なことはある。面倒なことと寂しさどっちをとるかということか。それだけのことです。その寂しさもほんとうの寂しさなのか?って疑ってみたりとかね。

ひょっとしたらそのぼっちな姿をだれかが羨ましいと感じていたり、だれかを励ましているかもしれないよと、余計なひとことを言ってみたりした。

私は特に仲良くしたいわけでもないのに一人がいやで無理にでもだれかと一緒にいるタイプだったので、やはり彼女のようなタイプの子がいると内心素敵だなと思っていたのだ。

 

それと母のこと。抗がん治療が功を奏し、残すところ手術のみとなった。

抗がん剤治療は覚悟はしていたものの、やはり辛そうだった。なので母は3回目はパスを選択した。

ようやく抗がん剤のしんどさを乗り越え、あとは手術に向けて体力づくりという矢先だった。

つい先日、診察に訪れた病院で転倒し、顔半分を強打してしまった。

幸い大事には至らなかったが、怪我当日は顔面が血で真っ赤になり、左目が開かないほどだったらしい。思わず目をつぶって(やってしまった)と嘆いた。

その数日前、足がむくんで靴のサイズが合わなくなってしまったので靴を買ってきてほしい、と母から言われていたことを、失念してしまっていたのだ。

帰宅してすぐ、ネットで検索するといい靴が見つかり、さて色が豊富にあるので選んでもらおう、と思ったまま、記憶がそこで途切れているのだ。

どうやら母は父にも前々から靴を買ってほしいと頼んでいたらしいが、延び延びになっていたらしく、診察日は父のつっかけで行っていたらしい。

そのやきもきした状況のうちにこんな目に遭わせてしまった母を不憫に思うよりほかなく、

二度とこんな目に遭わせたくないと心に誓った。。。。

 

後悔先立たず!、悩んでもどうしようもないので、この失敗を活かしたいと思います。

 

ゴールデン・ウィーク、ですか。

なんだかいい気候なので、多くの人々がリラックスしてエンジョイできるといいですね。

わたしは、…何しよう? ←昼間から発泡酒を飲んで(ちなみにこれはホワイトベルグ)上機嫌なチィプリより愛をこめて。

またくるぜベイベー。

 

今日の一曲。

景気のいい時期に活躍したpsy・s(サイズ)。今だからこそいっそう響く気がする。

PSY・S/空の日 - YouTube