いとこのお姉ちゃんLOVE/笑門来福
◎元日、実家にて。
お開きの時間、集合写真を撮るときになって
3歳の息子、いとこの高校生のお姉ちゃん(私からみたら姪っ子)のそばから離れない。
「○○ちゃんすき、ママ好きじゃない」
そう言ってわたしのことをゆるやか~にキックしてきた。
おおおお。この日がきたのかー…!
なんかね、ちょっとうれしかったの。なんというか、おぬしも男だったのよのう、ってね。
(にしてもあしげにするってどうなの?)
すかさず周囲に二人ともはダメなの?と聞かれてました。
長姉一家が我が家に泊まった翌朝、目覚めると隣に○○ちゃんがいないのを見て
○○ちゃんが好きなのに…とえんえんリピートしながらしくしく泣いた。
帰ったあとも1時間ほど「○○ちゃんのおうちに行く」と言い張り、ようやく落ち着いたかな?と思えば、翌日にもふと思い出したか瞬間に「○○ちゃんいつ帰ってくるの?」と聞いてきたり、3,4日の間は「今○○ちゃんごはん食べてるかなぁ?」といとこのお姉ちゃんの動向を気にしたりしていた。
そんな息子が昨日寝る前に突然ハイになり
ハーイナッツハーイ、ハーイナッツハーイ
とノリノリで言い出し、軽快でリズミカルな音に、いいね~と一緒になって合唱していると、
それにハイボー ハイボー ハイボーボー ということばが加わった。
翌日には息子はすっかり忘れてしまっているが、
耳に残る呪いにかかってしまったらしいのでお裾分けいたします。
振り付けをつけたくなるよねー。(え、ならない?)
少し前に息子が毎朝1回、必ず聞いていた、この曲。
Men At Work - Who Can It Be Now? - YouTube
クラシックカーや電車の車両(!)をはじめ、昭和のあらゆるものを個人でコレクションした博物館のようなところに行ったときに展示していた、手づくり感満載の仕掛けのフランケンの人形から流れてきたBGM。カーテンをあけるとフランケンがいて、音楽とともに踊り出すというもの。音楽は擦り切れたカセットテープのような 音のひずみのせいか、80年代ドイツのロックバンド、クラフトワークっぽいサウンドのように聞こえた。めっちゃ怖がっていたくせに、家に帰ってきて映像つき音楽を聞いたら、隠れながらのくせに何度となく見たがる。そして朝起きるとまずこの一曲をリクエストされました。一週間ほど。(ちびっこは飽きるのも早い)
◎たまに行く図書館の外にある、白い小屋。すごく久しぶりに中に入ってみた。この小屋は私が高校のころにできて、あの頃はよく友達と休みの日にこの図書館に勉強しに来たっけ。ここでよくお昼を食べた。だいぶ年季が入っているなぁと感慨深くなる。いい味が出てきてる。
◎創作書道の講座で、今年の目標というテーマで娘が書いたものを置いていくね。
縁起ものだよ。なんちゃって。
じゃあね。
こころがゆたかになるたくさんのよいことが訪れますように…!